新機能:ライブキャプションの発言者名表示(8月末予定)

ユーザー向け
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メッセージセンターで通知されたライブキャプションの発言者名表示の機能について解説いたします。

メッセージセンター MC219651

2020年7月31日にメッセージセンターでライブキャプションの発言者名表示の機能についての通知がありました。

以下はメッセージセンターのMC219651の内容です。タイトルは「Speaker attribution in Live Captions」です。

Teams already provides live captions as a way to follow along with what is being said in a meeting. We will soon add speaker attribution to captions so that everyone knows who is speaking.

This message is associated with Microsoft 365 Roadmap ID 65949.

When this will happen

We will begin a gradual rollout in mid-August and expect the rollout to be complete by the end of August.

How this will affect your organization

Live captions improved accessibility of Microsoft Teams. Identifying who is speaking when there are multiple speakers in a meeting makes live captions more useful and improves comprehension.

Speaker attribution

Note: Remarks made by participants joining from a conference room device will be attributed to the room rather than to an individual in the room.

What you need to do to prepare

Live captions with speaker attribution is available in new meeting and calling experiences.

メッセージセンターの通知内容の要点

  • ライブキャプションにおいて発言者の属性が追加され、誰が発言しているのかが分かるようになります。
  • 8月中旬から展開を開始し、8月末までに展開を完了する予定です。
  • 会議室のデバイスから参加した参加者の発言は会議室として発言されたことになります。
  • 発言者の属性は「新しい会議エクスペリエンス」がオンの場合に利用できます。

ロードマップ上の情報

メッセージセンターからリンクされているロードマップの情報は以下です。

おわりに

ライブキャプションは英語のみの機能ですが、英語のリスニングが苦手な方には非常にありがたい機能です。

発言者が分かりやすくなり、より便利になりました。

次は自動翻訳までできるようになることを期待したいですね。

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