英語のMicrosoft Teams BlogでTeamsの9月の新機能についての記事が2019年9月30日に公開されましたので、要点をまとめます。
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チャットとコラボレーションの新機能
フィルター機能の強化
キーワードでチーム・チャネル・チャットなどをフィルタリングできるようになりました。
チャネルの会話のミュート
チャネル内の会話を個別にミュートできるようになりました。
コールの新機能
セカンダリー呼び出し
コールされた時の呼び出し音として2番目のデバイスを指定できるようになりました。
ボイスメールの機能強化
ボイスメールの設定を細かく設定できるようになりました。
外線電話着信時のユーザー名表示
Teamsで外線電話を着信した時にAzure ADの携帯電話番号などの情報に基づいて発信者の名前が表示されるようになりました。
Chromeによる音声通話
Chromeで音声通話ができるようになりました。
会議の新機能
今すぐ会議
即座にTeams会議を開始できるようになりました。
会議参加者のピン留め
任意の参加者をピン留めすることができるようになりました。
Teams会議に多くの参加者がいる場合でも特定のビデオ画面を見続けたい時に非常に便利です。
会議見逃しの通知
誰かに会議追加してもらったけど、すぐに参加できなかった場合、通知が残るようになりました。その通知から会議に参加することもできます。
Internet Explorer、Safari、Firefoxの軽量版会議参加機能
Internet Explorer、Safari、FirefoxでTeams会議に参加する際に軽量版の会議参加機能で参加する形になりました。音声は使えないため、電話で参加する必要があります。開催者側にAudio Conferencingのライセンスがないと電話で参加できません。ほとんどの会社は持っていないと思いますので、普通に電話をかけて画面共有だけを行う形式になりますね。素直にEdgeかChromeを使いましょう。
まとめ
9月もたくさんの新機能が追加されました。
8月の記事は以下になりますのでこちらもご参考に。